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抽出方式「不公平」の声

■1位秋田・福井、最下位は沖縄

小学6年と中学3年の全員参加から3割抽出に方式が変わった全国学力テスト。8月2日には国の採点結果が各学校に届けられるが、手にするのは3割の子供のみで、全体の4割に当たる自主参加組には届かない。現場からは「すべての子供が自分の学力をチェックできないのは不公平だ」と批判が上がっている。

自主参加組は国による採点が行われないため、解答例を示したシートや採点ソフトで教師が点をつけるなどしている。一方、3割の抽出対象校は委託業者による厳密な採点が行われる。

ある県の教育委員会の担当者は「記述式の解答は微妙なニュアンスの違いがある。画一的な解答シートで採点すると、指導に大きな差が出る」と指摘する。

高知県は対象外も全校が自主参加した。国の成績データに自主参加の子供の結果を加える手間があるため、自主参加校の子供だけ配布が何日も遅れる。担当者は「遅れる子供には申し訳ない」と話す。

抽出方式は民主党政権が導入した。主な理由は「過度な競争排除」「無駄削減」だが、統計上、数%範囲内で誤差が生じる。従来、文部科学省は平均正答率を「○・○%」と発表してきたが、今回は「+-○・○%」との表記を付けて発表。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100731-00000118-san-soci


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