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「語彙(ごい)」「捻挫(ねんざ)」「妖艶(ようえん)」……。文化審議会国語分科会の漢字小委員会が23日、現行の常用漢字表に新たに196字を追加する新案を示した。

30年ぶりとなる見直しでは、パソコンや携帯電話での「変換文化」を背景に多くの難しい漢字が登場、「読んで書ける」という趣旨に、「読んで変換できる」という考え方も加わった。同小委はふりがな使用も勧め、学校現場からは「書くのも基本、丁寧に教えたい」との声が上がった。

「学校では手で書いて覚えるのが基本。完全には無理でも書くことを意識して丁寧に教えたい」。横浜市立西中学校の阿部康彦教諭(45)はそう話した。

来年以降に実施される新学習指導要領では、中学2年までに小学校の「配当表」にある1006字が読み書きでき、3年までに常用漢字の「大体」が読めるのが目標だ。「社会で定着しつつある漢字を習うのは大事。新聞や本を活用して触れられるようにしたい」と見据える阿部教諭だが、「淫(いん)」や「艶(えん)」などの漢字については「どういう例示を出したらいいか」と戸惑っていた。

高校の指導要領は、「主な常用漢字」が書けるように、とされている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100424-00000118-yom-soci


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