スポンサードリンク

« 2009年07月02日 | Top2009年07月11日 »

【最新記事】

日本語と中国語(159)-上野惠司(日本中国語検定協会理事)

(18)「退職」「退官」

「ご退官後は何をなさいますか?」近ごろこんなふうに聞かれることが多い。今秋で満70歳、年度末には定年により退職する。そのことを知っていての問いかけである。まじめに答えることもないだろうから(先方もあいさつ代わりに聞いただけのことだろうから)、「読み残した本でも読んで」とか、「庭の草でも抜いて」とか、その場かぎりのいい加減な応答をしている。

「本当のところは?」ですか。困りましたね。本当のところは、「さてどう過ごしたものか」と、思案しているところですから。

ところで、先にも書いたとおり、現在の私は「教官」ではない。したがって定年によって職を退くことになっても、「退職」であって、「退官」ということにはならない。

「退職」というありふれたことばよりも「退官」の方が聞こえがよさそうだから、こちらを使ってくれたのだろうが、「官」嫌いの私はどうも落ち着かない。

(19)「退休」

もっと落ち着かないのは、「ご退休後は……」である。「退休」は文字どおりには「退き休む」だから、「退職」や「退官」ほどあからさまでなくて、響きとしてはよい。

漢語としては珍しい語でもないが、日本語ではあまり使わないのか手元の国語辞典には載っていない。

漢語としての使い方は特に定義があるわけではないが、使用例は大役人が官を退くような場合に多い。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090708-00000117-scn-cn


DSソフトで有名なあの人の記憶術教えます
発表! ユーキャンの人気講座“トップ30”
ネット証券ではじめる株式投資

スポンサードリンク

敬語をマスターして就職・転職も怖くない!

敬語は社会人の基本。コミュニケーションを円滑にし、出来る社員をアピールしましょう。正しい敬語をマスターすれば就職・転職の面接も怖くない!


スポンサードリンク

更新履歴

  • My Yahoo!に追加
  • Add to Google
  • Subscribe with livedoor Reader
  • seo