「敬語を覚えよう」とすると、とてもすべてを覚えきれるものではありません。でも敬語って、毎日使う言葉ですね?敬語は暗記して覚えようとするから難しいのであって、マナーと思ってそのなりたちなどから考えてみると、以外に「これでいいの?」と気付くはずです。
「慇懃無礼」という言葉があります。表面上は、丁寧にきちんとした敬語を使っていても、聞いているほうがかえって「無礼な!」「失礼な!」「不愉快!」そう感じることだってあるのです。敬語とは、その言葉を発するあなたの気持ちの表れなのです。多少間違っても、相手にその気持ちが伝われば、非難されることばかりではありません。
コミュニケーション能力とか、「KY式」などと、流行の言葉で片付けないで、敬語の根本を覚えるだけで、「尊敬される社会人」になることは決して難しいものではありません。
敬語を使う意味を一緒に考えて見ましょう。
1.他人も自分も、お互いの人格を尊重する自然な表現
2.できるかぎりシンプルな表現
3.相手に明確に伝える表現をめざす
4.誤解を生む「言い回し」は、よりわかり易い表現に言い換える
5.文法を考える前に、気持ちを正しく伝える表現
6.言葉も人も変わるもの。敬語の表現も柔軟に考える
7.「敬意を表わす語」という心で、本当の「コミュニケーション力」を身につける
このように考えて、敬語をマスターしましょう!
